Mitsu Surfboard Design

2018年09月12日(水)

もっと緊張感を! [Blog]

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写真は最近できたばかりの EPSで1年くらい前から 以前よりストリンガーの太さを倍にしてたのに 数週間でこの通り。

若いローカルサーファーだけど このボードは なんでこんなに弱いの? みたいな感じで連絡きました。

巻きも ボトム6デッキ6+6でけして薄くないのに何で?

本当はやりたくもないけど お金もなさそうな奴で可哀想だからシブシブ修理を引き受けたんだけど 使ってたったの2週間でデッキ側のレールが凹み切って柔らかくなってました。 
ドルフィンの際 毎回 力任せに握っているようで ボードの真ん中がへタってしまって デッカいセットが入った時にまたそこを力一杯握って 波の衝撃に相反する対応をした結果 この様です。

以前も書いたかもしれませんが お化けセットが入って来た時は タイミングを見てボードにいつまでもしがみつくのは 折れる原因です。 混んでるポイントでは そう簡単にボードを手放してはいけませんが 波の衝撃を最大に逃がすためのは 波が抜かう方向に板を離すのがおススメです。

ちなみに パワーのある人は特に 頑張って波と戦ってしまう傾向にありますので 折る人も多いです。

その他 フローターやレイトドロップで板にスピードがないままどうにかして着地しようとした時も 折れる原因になるのは言うまでもありません。

この手の状況に出くわした時は 無理やりに体重を乗せて板に負担をかけないで スピードが全くない自分をいち早く察してから 飛び降りるべきです。 

ボードは乗る度に 巻かれる度に その衝撃を受けて 固まっていたクロスも樹脂も強度を失い ゆで卵の殻にヒビが増えて行くようなものです。 ドルフィンの時にの握るレールの位置が凹み切ってブレイクポイントになったり 度重なる着地でのインパクトもその一つです。

人間の身体は 血液が流れてまた治る骨折もある訳ですが ボードにそれは期待できません。

強く巻いたから、ストリンガー太いから もう巻かれても大丈夫なんて思ったら大間違えです。


なので 文字通り BABYのごとく 手にしたときからコワレモノとして 丁寧に扱って下さい。

特にEPSのロングボードは リスクが果てしなく大きいので 要注意です。


ここで そんな壊れやすいものを高い値段で売るな!と言われてしまいそうですが 強度は いくらでもあげられるのですが それと同時に重くなって ボード本来のパフォーマンスが死んでしまうんです。 

軽くても凹まないし 折れないボードも存在するのですが しなりもなく 適度な重力も失われてしまい 不自然さが納得いかないものです。  

ボードの強度は年々進化していますので 乗り手の方も同じミスは犯さないように 今後進化していきましょう!

LOVE YOUR BABY

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