2010年10月30日(土)
もしかして AKULE 2011? [Blog]
DRIFT SURFさんから 頂いたカスタムオーダーの紹介。
湘南のYOSSYさんからです。 基本的には、SHORT BOARDERな彼なんですが どうにもならない波でも何とか その日を楽しみたいと言う事です。
で写真は、 57−21−−2.75のAKULE。 なんですが
浮力たっぷりだけど レールをさっくり入れたい訳です。
その結果 SEMI−FLAT デッキから急激なテーパーレール。
80’sの板では、よくありがちでしたね。
まずは、ポテポテのAKULEをつくって、、、
その後 プレーナー(カンナ)でレールをさっくりと研ぎます。
分厚くて 浮いてるんだけど 傾けるとレールが入れやすい
訳でして。
テールも80’s調。
テールは、センター厚めにしながらも レールは、噛み付きやすくして と言う具合です。
TOWN&COUNTRY時代に(5年以上前) コンケイプデッキにハマリ LONGやFISH全てに異常なまでに コンケイプを入れたりしましたが 彫りこむことで一度レール付近を盛り上げつつ 更に急激にテーパーレールにしないと レールが全く使えませんでした。
ノーズ付近や後ろ足部分もファションでコンケイプを入れると全く意味がなく ボードの真ん中あたりだけ入れれば十分なのですが それを綺麗に処理するのがまた 至難の業だったりして そのうち何のためにやってるんだか わからなくなって止めました。
面白半分に彫りこまなくとも フラットデッキでセンターからの浮力を残しつつ レールだけテーパーなのは、基本的に意味アリです。 分厚いけどレールが入る訳ですからね。
そんなわけで 今後もAKULEを基本にこのレールをTESTして行こうかと思っている次第です。
YOSSYさん FEEDBACK 待ってますよー。
Posted at 14時27分 トラックバック ( 0 )
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