Mitsu Surfboard Design

2022年05月19日(木)

Contest surfing [Blog]

画像(420x236)・拡大画像(640x360)

遂にコロナ騒動もフェイドしつつある中 連日 SURF CONTESTが世界中で開催されていて 朝から晩まで LIVEを観てしまうのは 私だけでしょうか? 

仕事が 自由業と言う事もあり基本的に時間拘束がない事もあって ついつい 見入ってしまいます。

数日前の WSLはSNAPPER ROCKでもチャレンジャーシリーズが終わったばかりですが 今度は、WLTロングボードが久しぶりに開催されて 同時にさっき終わったばかりの JPSAのロングボード第2戦もあったりして その流れと結果がやっぱり気になってしまうもんです。

でもSURF CONTESTは観れば観るほど なんか疑問が絶えないと言うか スッキリしない。 昨年は史上初のオリンピックSURFINGも無事に終わったけど 本当にあれでよかったのだろうか?

限られた時間に 数人の選手が海に入って 全く人間の力ではどうにもならない波に順番に乗って それを4〜5人のジャッジが採点して勝敗を決める。 定められた採点基準はあるものの 2つと同じ波はないので ライディングを数字にして 選手に順位を付けて結果が出るんだけど 本当にコレでチャンピオンを決めていいものなのかな?

球技の様に 明らかに点数が出たり、走ってその速さを数字化して勝敗を決めるなら 一目瞭然だけど サーフィンってそうは行かない。
道もない波の上に 思い付くままに波を切り裂いて行くのがサーフィンの醍醐味だけど コンテストにおいては その時の流行りの動きでジャッジ達を満足させる事が 最優先な訳です。

特にロングは、もうノーズライド合戦で どうやってマニューバーを構成して自分らしさを魅せるかなんてどうでもよくて とにかくつま先がノーズに着く時間が長ければ勝てるってどういう事?

ショートも エアーの一発技で 10PTとか出たりして勝利してるけど あれはもう ただただ身体能力が高くて飛んで着地してるだけで サーフィンとは思えない。 スケボーやった方がいいですよ。


とまぁ〜 自問自答してみると 結局私が言いたいのは 要するに MITSU BOARDライダーか 日本人もしくは自分のお目当てサーファーが 勝ってくれないとつまらないだけみたいです。  

更に自己分析すると サーフィンと言う一つのジャンルですが 自分の波乗り観と各連盟によるコンテストサーフィンのギャップを認めないといけないようです。

誰かがセットした ビジネス絡みのコンテストが嫌ならコンテストを観なければいいだけの話なんですが 自分好みのカッコイイサーファーもいるので やっぱり観たい。  でも彼らが途中で負けてしまうと ガッカリでもう優勝なんて誰でもいい気持ちになってしまいます。

個人的な感情を込めずにもっと冷めた目でみて 一時的な単なるゲームだと 割り切ればいいのでしょうが そうも行かない 昭和な私です。

その昔は 世界的な有名なサーファーのドキュメンタリービデオみたいなのが 存在して何年も掛けて作られた大作があったような気がします。 それをまるで洗脳されたいかのように VHSで何度も何度も観てその姿に憧れたもんです。

当時は、乗ってるボードもみんな全然違うし、乗り方も全然違う。 コンテストでもジャッジ基準はあってないような? 

年取るとつい言ってしまう ”昔は良かった〜”的な話で
取り留めなくてすみません 今日はこの辺で〜。

ALOOHA




Posted at 18時44分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )

2022年05月11日(水)

5月病 [Blog]

画像(420x420)・拡大画像(640x640)

日本は あっという間?かどうかか分からないけど ゴールデンウィークも終わったようですね。

と言事は もう5月? 信じられない。

ハワイにも 先日まで 夏らしい SOUTH SWELLが届いてましたが 連日吹き続ける強風で お目当ての波に巡り合う事が出来ず プチがっかりです。

数カ月前から 作り続けている自分のテストボードも新しいフィンもスタンバイしているんだけど 想像が先走りして 完全に空回り+お預け状態。

待つことが大嫌いな自分ですが もちろん人混みも大嫌いパーキングが混んだけで 買い物もサーフィンもNO THANKS。

やりたいことが やりたい時に出来ないと言う事は 要するにそのまま ストレスにつながります。

てな訳で なんかタメ息交じりの ここ最近です。

工場でも アクシデントが続いていて これまたストレス。
写真のFISHは ボトムがクリスタライズ(色と樹脂の分離)してしまい 何とかして色々手を加えて 最終的に予定外の黒の樹脂で隠そうと試みましたが 完全には直りませんでした。  

何でも物は考えようで 負のオーラに飲み込まれて悪い方に心を集中すれば それしか見えなくなるとは言われていますが 長期的なストレスに巻かれると 光を見失いそうです。

早いとこ いい波乗って気分がスカッとさせたい今日この頃。  

サファーならみんな 癒しの波乗り時間が 待ち遠しいもんですよね。

昔から思うけど サファーじゃない人達って どうやって気分転換するんだろう?  美味しいもの食べたり飲んだりだろうけど それだけで 一気に気分が晴れたりするのかな?

老若男女問わず ボケてなければ人間は自分にしか分からないストレスはいつもあるようです。 あんなに美人さんでも お金持ちさんでも 他人からすれば そんな事がそんなに??っていうくらい 悩んでいたりするもんです。

そんな時の 特効薬はいくつでも 用意しておきたいですよね。  サーフィンは波がないとどうしようもない。 釣りも行くけど 2~3回連続で釣れないと 落ちるし。 美味しいものだって そんなにいっぱい食べれるもんじゃない。

と言う訳で 今日も趣味を兼ね備えた 仕事に行ってきま~す。

ALOOHA

Posted at 05時57分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )

2022年04月27日(水)

思った通りに、、、ならない? [Blog]

画像(286x400)

昨日は、月曜日。

工場に行ってみると 出来上がったボードや巻き始まったボードが至る所にある。  そして お客さんと私の間で最終的に出来上がったイメージ画像と実物のギャップがあると 本当にショックです。

大雑把なデータだけど 80%くらいは大方ほぼイメージ通りでGOOD。 10%は ちょっと違ったり細かい部分でミスやアクシデントが起こる。7%は、パーフェクトで残りの3%は 全然色が違ったり 人為的なミスで大失敗。

始める前に必要な情報やデータは揃えてあるのに なんでこうなっちゃうの? 

何十年もやってけど 定期的に起こるこの思い通りにならないこの ジレンマと悔しさは 一体どうすればいいのか今でも分からないけど 毎日何十年もやってれば確率の問題で色々な事が起こる。

お客さんの立場になれば 工場側を責める事も出来るけど 工場側だって 他人の頭の中のイメージ画像を 毎回完璧に再現することは技術的にも不可能に近いのは分かってるから 文句を言えば 解決するもんじゃないのも分かってる。

そんなに言うなら 自分で全部やれば? と自問自答するけど 自分がやった所で同じ人間だから全てパーフェクトになるはずがないし 明日から全部 思い通りに出来るような職種でもない。

ハワイのお坊さんの有名な御言葉ですが 
”思った通りにはならないが やった通りにはなる”
この方は、今では有名な画家でもあり 若い頃金銭的に苦労した時代から 仏様の絵をひたすら描き続けて 生計を立てて来たそうです。 きっと頭の中にある描きたい絵と自分が実際に描いた絵との事を 語っていたのでしょう。

波乗りも 道のない波の上に思った通りのラインを描くのはそう簡単な事じゃないですよね。 難しいからと言って諦めてしまったらそこまでなので またチャレンジするするのが常。 100%不可能なら考えた方がいいですけど そうでなければ やり続けるしかない。

ちなみに うちの家族は、”やるべきことは中々やらないが やりたいことはすぐにやる”  

夜中までゲームをやってるくせに 次の日の学校は忘れ物 なんてことが 未だにあります。  前もって言うと ”分かってるよ”と言われ 起こってから何か言うとムッとされかと言って 私がブチ切れたら また状況は悪化します。

世の中 本当にすべて思い通りに行かないものです。
今年になって 自分のボードも色々作り続けていますが それらを乗るような絶好の波が 中々来ない。 ロングもミッドもFISHも揃ってるんですけど 波デカすぎ、なさすぎ。風あり過ぎ、人混み過ぎなどなどで 先に進まないまま次なるボードデザインの構想と妄想だけが ドンドン進んでしまいがち。  冷静に考えて 良くないですね。

思った通りを過去形とするならば やった通りは未来の結果の話。 と言う事は 今やってる時を現在形にして 今を集中すれば より良い結果につながってくる?

よく言われてるけど 過去は変えられない。 未来も誰にも分からない でも今は、何か出来る。

今を今日を大切に生きようと 毎朝思って起床してます。

今日ももうすぐ無事に終わりそうです。

明日は、どうなるか分かりませんが とりあえず寝ます。

SEE YOU TOMORROW。。。


Posted at 04時29分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )

2022年04月15日(金)

Longboarding now [Blog]


ども〜 マスクはしなくていいのに けっこうまだみんな使ってるハワイですが 各種イのベントが日増しに増えて来て大人も子供忙しくなってきました。

ハワイでのサーフィンの大会は 少ないですけどJPSAやWSLなど盛り上がってるようです。

そんな中 唯一パッとしないのが LONG BOARD?
サーフィンとしては確立されているけど 競技としては未だにどうなの?と疑問が残りJPSAもWSLも ショートがメインでロングは、おまけ程度な扱いにしか見えないのが 年々ハッキリしてきました。

その挙句 ジャッジ基準は 90%ノーズライド重視になっているので 要はつま先がどれだけ長くノーズに行ったかだけを見て 勝敗が決まるコンテストになってしまった。

それはそれでいいんだけどね。 

観ている観客は、あんまり面白くない。 同じことやってる人達にとっては、その楽しさや難しさを共有することは出来るだろうけど そうでなければただただ突っ立ってトコトコ歩いてるだけにしか見えない。

出来るだけ体を動かさないまま波に乗って静止ポーズをとるのが究極とと言うか醍醐味なんだろうけどさ ヒザくらいの波に乗ってそれをやられても 何人の人達が感動するんだろうか?

ロングボードをやってる人は、このノーズ合戦に参加しないともうロングじゃないと言われるし、大会に出るならもうノーズだけ考えてればいい時代になった。

それはそれでいいんだけどさ。

ただそのカタチだけが ロングじゃないよ。 ショートでは絶対に乗れない ピークの裏からテイクオフして波が張ってくるまでスピードを維持しながらノーズライド ボトムが出来れば下に降りて そして上がってリッピング そのままのスピードを生かしてラウンドハウスカットでまたパワーポケットに戻りながら 当て込む。。。。

沖から来た波を無駄にしないでいかに有効に使うのかが サファーとしてのミッションだと思う。

昨年 世界初のオリンピックSURFINGが終わって 既に3年後に向けての準備が世界各地で始まっているようだけど 自然相手のスポーツに数人のジャッジの意見で順位を付けて 勝敗を決めていく事に やっぱり不自然で無理を感じます。

球技の様に点数制ならば 勝敗ははっきりしてくる。
走る、飛ぶ系の競技も数字が出るのでこれも分かる。
アイススケートや床運動などは ちょっとサーフィンと似ているようだけど フィールドとなる舞台は基本的に全員一緒の条件だから 自然の波よりも公平で点が付けやすい。

だったら人口のWAVE POOLでやればいいんだけど 観ていて不思議とつまらない。 限られた時間といつ来るか分からない波を待つようなハラハラドキドキのドラマがないから もうサーフィンの楽しさ半分ないような気がする。

競技にするべきではないけれども 競技に参加する以上は 勝つためのサーフィンをするしかない。 要するにジャッジのお気に入りサーファーになって 彼らが観たいものを魅せればいい。 ある意味自分を捨てて他人の為に演じないとダメ。 何が観たいの? どうすれば気に入ってくれますか?
と常に彼らの目を気にしながらそれに自分を合わせて行くしかない。

もちろん高度な技術は必須だけど 同じくらいうまい人はゴロゴロいる中で 勝ち上がるには更なる努力が必要です。

私も若い頃は、日本でもハワイでも大会には出ていましたが勝つ事やPROになる事が最終的なゴールではなく 自分のレベルUPを加速させて 将来よりいい波に乗れる自分になるのが目的でした。

それともう一つ高校生の頃から 密かに思っていたのは もしも?サーフボード工場で働く事になったら サーフィンも一人前にうまくないと恥ずかしいから 上達を急いでいたような記憶もあります。

とにかくゴールは、人それぞれだけど 知らないうちに自分のゴールを決められたくないなぁ〜。 なんか騙されて踊らされてるみたいで納得いかない。

ルールを無視して わざわざアウトローになる事はないけど 私は いつも 流行りものにアレルギー反応を起こすタイプです。  良いか悪いかは分かりませんが そういう事です。 


ビデオは7年前にさかのぼるけど 当時NELSONのライディング ワイキキでのコンテストだけど 今観ても お見事です。

Posted at 18時34分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )

2022年04月05日(火)

素材の大切さ [Blog]

画像(420x259)・拡大画像(640x396)

これは 15年以上前かな〜。
今見ると 大したことないけどこの波に乗った時は、とんでもなく感動して 長い間興奮がさめなかったのを今でも覚えてます。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

さて今日のテーマは 素材。  波乗りで言う所の 波だと思うんです。  いつもは、道具となる板についてウンチクを語っている私ですが 今日は その板で乗る波についてです。

サーフィン歴もARA4に近い私は、16歳から海に通い続けて 今も尚 貪欲に新しい波と板を探し求めながら SURFING LIFEを送っていますが ここ10年くらい?かな つくづく思うのが サーフィンって結局はボードでも 乗る手でもなくて 波が一番大切。

毎日 波と風予報気にしながらスタンバイして 良い時は逃さないようにしていますが そのお陰で実際に貸し切り状態でいい波に当たる事も多々あります。

やっと出くわした極上の波、人もまばらで 次にセットが来たらもう 行くしかない! 

そして早く乗りたくて気ばかり焦り それほど良くないのに 立てそうだったらとりあえず乗ってしまう私達。

そして テイクオフしたと思ったら 肩が張ってこない、ボトムがない、クローズアウトなどなどと 冷静な判断を失いがち。 

プルアウトして振りむいたら 文句なしのビンビンのセットが無人のままブレイクしてる?

あ〜これだったのに〜!と思いながらまた急いで沖に戻る。
無駄な時間と体力を使ったっけど 次こそきっと。 気分をリセット。

何年やってもこんな風だけど だからこそやめられないのが波乗り。

乗ってみないと分からない時もあるけど沢山の ”お手付き”を繰り返して騙されない自分がいれば はじめて 思い通りのラインで走れるもんです。

スピードに乗ったテイクオフで斜めに降りて えぐるようにボトムターンでまた加速 トップに上がればまだ長いショルダーが待っていて この後は チューブかカットバック。。。

すべてを可能にしてくれるのは その素材となる波。
ボードでも乗り手でもない。 ただただ 板と自分をそこにはめるだけ。  

次の波でこんな技をしたいなんて考えること自体大間違い。 自分で決める事はできないから 乗った波が次はどうするかを示してくれるのを待ってそれから 身の振り方を決めるだけ。 

だから ポテンシャルのあるいい波に乗る事が一番大切。

でも現実では、いい波なんて滅多にないし いい日は激混みだったりするから 中々思い通りに行かないのが波乗りで 気が付くと私の様に 40年近く海に通ってしまいます。

つまらない悪い波は、散々やって来ましたが これはこれで体力の維持と体内の波時計を忘れない為にも続けていかないとです。  どうしようもない波でも 自分のイメージ通りに波に乗れるか乗れないかを確認するのは大切です。

私達の願いは いい波に乗りたい。 いいサーフィンがしたい。 そして いい気分になりたい。

その日の為に ただひたすら 働いて 健康維持しながら 時が過ぎてゆく訳ですが いつか出くわした あの忘れられない波をもう一度 体感したい願望は 消えないものです。

それだけの魅力と中毒性のある波乗りは、 やってる人にしか分からない。

画像(420x278)・拡大画像(640x425)

SURFER達の間で昔から言われてる 英語の言い回し。

波乗りはつまらないよ。。。
だから やらないように

みんないい波に乗りたいから サーファーは増えてもらいたくないと言った 皮肉なギャグです。

Posted at 04時40分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )

過去の記事へ

ページのトップへ ページのトップへ

検索


リンク集

RSS1.0 RSS2.0

[Login]


powered by a-blog
Copyright (C) 2009 Mitsu Surfboard Design All rights reserved.