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  • mitsusurf

Brand value

ALOHA~

今日は、珍しく衝動買いしてしまったので報告します。


何でもかんでも お高い今の御時世で スーパーに行ってもセール品以外は触ろうともせず、朝から家族のお弁当を作って 氷水を水筒に入れる毎日。


COFFEE一杯も 外では買わない私ですが 何年もこの 節約モードを徹底して我慢に我慢の生活をしていると たまには 無駄遣いもしたくなる?


で、今日は 意を決して昼下がりに近所の小洒落たコーヒーSHOPに立ち寄ってみた次第です。 ここで我慢すれば $5をセーブできるんだけど 月に一回くらいは他人のコーヒーをあえて飲んでみたいかなと。


すると何故か 店内にあった DICK BREWERのTEEが目に入り コーヒーを待ちながら何気なく触ってたら 欲しくなってきた。


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思い起こせば 中学3年の頃 姉のお古だった あずき色のDICKのパーカーを私は着ていました。 なんだかもよく分かってないけど SURFERぶるためのマストアイティムとして誇らしげに袖が切れても着てました。


そして時が流れて 私はハワイに住んでいて ノースショアの入り口のワヒアワと言う街でMISTU DESIGNを無謀にも始めたのが 20年近く前の事。

そして 2007年前後だったかな? 私のシェープルームの隣に なんと本物のDickブリューワーがやって来た。 最初は、恐れおののいて近寄りがたかったけど 何年もの間朝から晩まで一緒にいたら 緊張感もなくなり少し話すようになった。


それでも気難しくてぎこちない日々だったので 日本のお菓子や甘ものを上げてみたら ニッコリ笑顔。 80歳過ぎても RED BULLとか飲んじゃうし、埃だらけのジャンクなクッキー食べながらまずそうなコーヒーのんでました。 次の朝 自分の部屋にあった日本のチョコレート菓子の箱が空っぽになっていてネズミかと思ったら Dickが来て あまりにも美味しいから 食べちゃったと言う事でした。


彼のハンドシェープの音を隣で聞いていて 6’8”くらいのシングルフィンを頼もうかと何度も悩んだのですが、私の中で シェイパーとしての要らないプライド働いて 最後までオーダー出来ず 他界してしまいました。 彼の事をもちろん尊敬はしていましたけど 崇拝はしていませんでしたので シェイーパーがシェイパーにボードをオーダーするってどうなんだろうと考えてしまったからです。


今思えば 世界一と言っても過言でないシェイパーさんのボードをなんで直接オーダー出来たのにしなかったんだろうって思うけど 相手にもならないのに 若僧すぎてツッパていた自分が笑えます。


私も私で 今考えるとその頃最も忙しかった時でしから 工場にはMISTUボードがいっぱいで数では DICKさんに勝っていましたけど 単価が違うんです。 DICKさんも いい歳してめちゃくちゃ負けず嫌いなので 私のボードを見る度に OH~NICE!と言いながらも 俺は今日 $$$$$しか 稼がなかったよと 皮肉を言われたりもしました。


たまに フィンの位置を聞いて来たり テンプレートを借りに来たりするけど いつも決って言うのが ”俺のと一緒だな” の一言。 私もそうですが 彼も負けず嫌いなんでしょうね~。


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とにかく このオリジナルTEEを見たら いろんな想い出が蘇って 回想する自分がいたので 今日は衝動買いです。

TEEシャツ1枚から こんな頑固な私の心を動かしてしまうのが BRANDの力なのかな。

それは DICKさんが 生涯を通して創り上げたイメージと言うか分身と言うか 永久に存在する不思議な力があると思う。


私が買ったのは TEE1枚だけど 何万本のサーフボードを削って沢山のSURFER達がその板で波に乗り お金では買えないほどの満足感を与えた訳で サーフィン界に偉大な貢献を果たしたのは 紛れもない事実です。


仮に私が 200歳までシェイプを続けても 足元にも及ばないレベルですけど それでも

一人でも多くのSURFERにいい波乗りをしてもらうるように お値段以上のボード削り続けて行きます。


MAHALO~




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